蒼蒼舎の庭づくり

庭にある草や木、
そこには命のつながりがあります。
草の下には土を耕すミミズ。
若葉が芽生えるころ、
どこからともなくあらわれる毛虫や
アブラムシ。それを食べる虫や鳥。
多くの生物が複雑にからみあった
自然の生態系が生まれていきます。
どんなに小さな庭でも、
そこに草や木があれば生き物たちは
つながっていくのです。
庭は私たちの日々の生活と共にある
大切な空間です。
その庭が人にとっても、
そこに集う生きものたちにとっても、
心地よい空間になるように、と
蒼蒼舎では考えています。